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カバーアルバムばっかりに反応する人

がいるんですけどうちの家族に。
さいきん別の家族と一緒に2人で気になってたそうな、徳永英明のカバーアルバム買ってたのを見たんですが、まあ中島みゆきの「時代」とかは私も音楽ランキング番組とか見て気になってたし、いいか…とほほえましく思ってました。
そしたらその問題にしてる家族っていうのはCDっていうのは年に1枚買うか買わないかくらいの、基本音楽には関心持ってるけどさいきんのものに対しては積極的に興味は持ってないような人です。ってじぶんでどういう人かまとめようとしてこの一文に書きたいことがすでに集約されたような気がするんですが、平原綾香のカバーアルバムの存在を知って、ああこれほしいなって言ったんですよ。ぽろっと。これは買うパターンでした。カバーのCDしか買わないってどうなのよって問いかけてみたとこ、いい曲ばっかり入ってるんだからいいじゃんみたいな回答でした。音楽に対する考え方のちがいだけなんだな…と深く追求することはやめました。じぶんの考えだけを押し付けてもしょうがないと。
なんにしても腹立つことは腹立ちます。日本人でCD買う人こういう人ばっかりだったらどうしようって。主観的に選んでませんよね。ベストアルバムに対する考え方と一緒です。人様の選んだ曲を聞くんですよね。なんていうんですか、じぶんのまだ知らないものに対する期待感とか冒険心がないというか… ってさっき自制したばっかりなのにまたツッコんでますよ。なんにしても家には聞きなれたと思ってたビートルズのCDって何があるかっていったらベストしかないし(それも何枚も)、今思えばカーペンターズもそうだし、たぶんサイモンとガーファンクルとかもそうだし、なんかそれに対抗してビートルズじゃないけどポールマッカートニーとかジョンレノンのオリジナルアルバム買ってみたりして、ものっすごいちょっとした反抗心ですけど。結局音楽大して好きじゃないんだなあと思います。というか人生に対して音楽の比重があんまり重くないというような。じぶんの想像より差があったギャップのせいかもしれません。

by chemicalbird | 2005-11-16 01:12 | 音楽  

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