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「ダ・ヴィンチ・コード」見た

d0000530_258893.jpgダ・ヴィンチ・コード」見ました。
難しい難しい言われてどうせわかんないんだからというスタンスで見たからか、意外と見れました。
もちろんじゃんじゃんわかりまくったってわけじゃなく、字幕に書いてることはちゃんと読み取って、その上でわかんないというわかんなさですから。清々しいわからなさですよ。ってくらいにそんなストレス溜まりませんでした。

その上で、わかんないことっていう謎の部分はありました。
ラストどういう意味?(なんでひげそりで?)とかなんで最後ジャンレノそういうことになったの?とかまあ色々。

d0000530_2294313.jpgとりあえず見たかったのはポール・ベタニーなんでその点では大満足でした。
っていうかすごいちょい役だと思ってたので意外に最初っから出まくりで露出も多くてびっくりしました。最後はあっけないもんでしたが。ところで最近おなじ出演作の「ロック・ユー」をなんとなく見返してたので、ケツが出てきたときは、ああこの光景最近見たなあと思いました。よくケツ出てますね。
あと言うとしたらとにかくかわいいです。っていうのも役柄が。忠実に信仰守ってあっさりだまされておわりっていうのが単純すぎていいです。15秒のテレビCMでも結構数えるくらい映ってたので、その印象ではかなりの悪のイメージだったんですけど、それが全然ちがったので(確かに途中まではそうだけど)なんか良かったなーというのかこんなんだっけ?というのか。
そういえば相変わらず悪人顔だと思うんですけど、さいきんふと善人顔にしか見えないときもあって怖いです。慣れってすごいと思います。



あと字幕に関して、すごく好意的な印象です。前に字幕で印象に残ったのは「ブロークバック・マウンテン」。線の細い強弱のある字で(明朝体?)今まで見たどんな映画より見にくくてすごいそれが常に頭の中にあったというか、映画の感想のうちの1つになったくらいです。
そんな色んなこともありつつ、字幕にふだんからあんまり期待を寄せないようにしてたんですけど(最低限見れればいいやと)、ここまで見やすい字幕は初めて見たかもしれません。よくある微妙に透けさせたりする演出もなく、字の主体黒の部分はもちろんくっきり、その境界線の白も透過ナシっていうすごい目に優しい仕様。もう全部あれになっちゃえばいいのにってくらい。
透けさせたりするのはちょっとでも圧迫感をかんじないようにとか画面が隠れないようにとかよくわかりませんがそういう配慮なのかもしれませんが、そんなことより初見で字読めなくて意味わからんかったりストレスためたりするよりはだいぶ健康的です。


言いたいことはこれくらいです。
あとは内容について…

そう、子宮がどうとかそういう話になるとは思いませんでした。子宮子宮って。いやそんな連呼はしてないと思いますけど。
ダビンチ・コードってタイトルですけど、結局ダビンチの絵に隠された暗号を読み解いて次の手がかりをつかんでっていう期待とは裏腹に、歴史学者の知識で宝物に近づいてったって話の印象です。そんなタイトルつけるほどダビンチ関係ないじゃんみたいな。最後はダビンチ関係あったんでしょうか?←このへんホントついてってませんからね

まあ色々…
ホントは原作読んでから映画見るのがベストだったんですが、逆もありかなと思ってたんですが、今となってはあんまり原作見たいと思う気持ちもありません。むずかしさ(めんどくささ)の度合いを実感してしまいました。



全体的にはおもしろかったです。
見る前の知識としては、試写会で芸人が言ってたイメージで解釈したとこ、話の大きい流れはわかるけど、細かいとこは知識がないとわかんないってかんじでした。それはホントにそのとおりでした。大まかなことは大体わかったのですっきりしてるのかもしれません。
あと公開1週間前の夕刊でダビンチコード特集がされてて、「テンプル騎士団」とか「聖杯のゆくえが大事」とかキーワードをいくつか学習してたんでそれは結構楽に見れました。

そんな満足の反面、一緒に見た人は結構不満そうでしたけどね。全然わからんかったみたいな。
自分の場合、絵画にちょっととはいえ興味あって、そこに暗号があって…とかワクドキな内容にひかれて気になってたので割としっかり理解しようと見てたと思います。そこまでのなんか興味のある・なしの一線を越える情熱がなかったら退屈なのかも。最近ダビンチ・コードの特集をとにかくテレビでよくやってますけど、それ見てめっちゃ気軽に来た人にとったらめんどくさい内容かもしれませんね。



あ、あと気になってたこと。
味方と見せかけて実は… という展開はほどほどにしといた方がよさそうです。狼少年的要領ですよ。2回続くと、次はあいつがこうだろって予想をつけてしまいます。そしたらホントにそうでちょっとあきれるし、悪いのはその後ようやく主人公たちが落ち着いてほっとしたって展開のときすら、これは嘘だという色眼鏡で見てしまったことです。純粋に見る目を濁してしまってます。
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by chemicalbird | 2006-05-25 02:55 | 映画  

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