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映画デスノート後半

d0000530_23225091.jpg見ました。前・後半あわせての感想ですけど、おもしろいのかもしれませんけど純粋に楽しめませんでした。前も書いた気しますけどある特定の人にとって気に入らない意見持ってる(あるいは仕事で一見そう見える)ってだけでバシバシ人殺していくのはこう正常な倫理観を持ってでは見てられませんでした。殺すの殺さないだのってあまりに軽々しく口にしてるとこも。集まりを解散させようと割って入ってテレビに映っただけで、見境なく殺されていくっていうのは(知らないとはいえ)戦争じゃないかみたいな怖さを感じました。独裁政権みたいな。家族殺そうとしたのもちょっと、いただけないというか結構心が痛みました。
それと唐突に、デスノートで犯罪者殺していくっていうのはなんとなく死刑を彷彿とさせました。さいきんヨーロッパではほとんど死刑制度がないっていうことを知ってちょっと考えてたので。(←まーだからどうって話じゃないですけど)
あとはちょっとした変態映画ですね。監禁って発想がそこまでのことが思いつきません。

といってみましたけど後半でちょっとよかったと思ったとこは、片瀬那奈の足が美しすぎたとこと、最後のLの写真。ここはちょっとほろっときました。
片瀬那奈はずっと片瀬りなだと思ってたんですが、今検索かけたら実際いる人だってわかって安心しました。あと聞いたとこによるとL役の松山ケンイチがホントは甘いもん苦手だそうでビックリしました。見てて、この人実際甘いもん好きなんだろうなとなんか感心して見てしまったので。
ただ前回はそんな思わなかったはずなのに、松山ケンイチのしゃべり方が一貫したしゃべり方だったのでちょっとおなかいっぱいになりました。息継ぎが句点(「。」)で終わらず読点(「、」)とか文頭の文節で終わるとこ。演技自体はすごく好きだと思うんですが。

冒頭思ったのは、前半で聞いたことない設定で畳み掛けられたことでした。もしかしたら私の覚え違いかもしれませんが。死神の目にしても、前回聞かなかった新たな設定とかがその場その場で出てきた気がしました。まーーそんなもんなんでしょうけど、結構ノートの設定って単純なようで細かいとこつめるの大変なんだなと思います。

そんなかんじです。あらためて原作見てみたくなったんですが(映画とどこがどうちがうのか)、ネット見てると原作の後半はイマイチだって聞いてたんですが、映画のラストはいいってかんじに書かれてました。そう思って思すと確かにラストはおもしろいといえばおもしろいと思います。(むやみに他人が死なないし)
むしろ中盤の片瀬那奈のくだりが浮いてたというかちょっとどうでもいいかんじに扱われてるように感じて残念でした。もうちょっとアンカーになったときの大衆の反応とか映してくれるとありがたかったです。あるとすれば白バイの人だけですしね。上原さくらは最初気づかなかったのでよかったです。ドラマの嫌われ松子の一生での鈴木蘭々といい、ちょっとイメージ変わったらぜんぜんわかんないもんですね。(この2人の役はなんかイメージが似てる)
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by chemicalbird | 2006-11-08 23:27 | 映画  

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