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落語がどういうものか少しわかった

Yahooの好きなドラマアンケート記事みたいなので思い出しました。記事でも人気あるそうな「タイガー&ドラゴン」、私も見てます。正確にはビデオ1話から録ってますのでこれから見ます状態です。

ドラマ開始前に1回あった2時間のスペシャルは最近見ました。落語は観客が知ってる話をするけどそれをどうやって語るかってことにあるみたいに言ってたんですよね。落語って「饅頭怖い」とか明らかにオチまで知ってる話でも楽しんで見るもんだそうです。知ってる話聞いて何が楽しいのかすごい不思議だったんですけど、知ってるのが前提でそれでも見に笑いに来るって、なんかピンときたような気がしました。
ピアノのクラシックと似通った物ですね。観客は知ってる曲を聞くけど、色んなたくさんの人が弾いて、それだけの解釈があるってそのうちのどれが好きだってそれを楽しむってことですよね。(すいません今ホント頭テクノ脳)

私はクラシックとか、誰が弾いても同じだと思ってました。(って言ってみたけど今も思ってます)完璧弾く鍵盤同じもんなのに弾く人が違うってだけで何が楽しいんだ?って これもまたまとまりがなくなってきてあんまり書くことないんですけど、もうダフトパンク聞きながらこんなこと書いてもまったく説得力ないんですよねこの機械音で。
私ピアノうまいとかヘタとかほんとよくわかりません。坂本龍一好きだけどピアノうまいかどうかは知りませんし興味ないですしね。他の好きな作曲家もそうですけど。必要最低限であれば(ヘタすぎることがなければ)それ以上は、上手いか下手かは追求する気も起きません。自分には目的は音楽で楽器から出る音は手段です。だから気になるのは楽器じゃない人の声(歌)です。最低限がないですからね。(J-POPはある) だから面白いです。

by chemicalbird | 2005-05-20 23:29 | 芸能・TV  

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